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草の根日韓親善大使 李辰淑さん

この顔この人

草の根日韓親善大使 李辰淑さん
李辰淑さんプロフィール:韓国ソウル出身。結婚を機に来日、日本在住30年目。現在は名張市富貴が丘に住まう。
3人のお子さんの子育てとともに、公民館や小学校・高校などで韓国語講師として教鞭をとる。

タイトル

「子どもにもらった感想文に感動することもしばしば」と話す李さん。
 市内の小学校で、韓国文化特別非常勤講師として教鞭をとっています。得意の歌を授業にとりいれているのだとか。
「”白い心青い心”という歌を、韓国語と日本語で歌うんです。授業が終わった後に『歌を聴いて鳥肌が立ちました』という感想文をもらった時はびっくりしました。小学生の感性ってすごいなって」

教室風景

 ”私たちの心に色があれば、夏には夏には青いでしょ。野原も木々も青葉でいっぱい。その中で僕たちは青い空をみて大きくなるよ”というのが、”白い心青い心”の歌詞。
 「子どもはとても心が純粋。周りによって染まっていく。明るい世界の中で、元気に育ってほしいというメッセージをこめた歌です。国境をこえて、すべての人の共通の願いですよね」
 現在は日本の小学校音楽テキストにも掲載されているのだそうです。
 「ごく短い授業ですが、重みを忘れないようにしています。日本名を名乗っていた在日韓国人の子どもが、『中学校からは本名を名乗りたいと思います』と言ってくれたこともありましたね。勇気と希望を与える大事な役割だと感じました」。

手紙

 また、李さんは公民館にても大人向け教室を開催しています。
 「わたしの生徒さんは、お友達同士で参加するというより、個人として参加して、勉強しながら、いつのまにかみんな仲良しという感じですね」。
 韓国旅行にそなえて、韓国語でコミュニケーションをとれるよう実践的な会話レッスンを行っているのだそうです。
 「でも生徒さんたちが韓国旅行に行くと『負けた~』って。みんな日本語で話しかけて来るから、あまり話す機会がなかったんですって。韓国人はとても日本語を勉強していますね」。

コンサート

 子どもの頃は外交官になりたかったという李さん。
「”韓国”について学習することをきっかけに、日本人同士も仲良くなってくれたらと思います。国際外交の場も大切だけど、地域に親密に定着してのこういう橋渡しが、何よりの草の根外交だといえるのだと思います」。
 
 6月には、チャリティ韓国料理教室の開催も予定しています。
「わたしたちはとても豊かな社会で平和に暮らしています。でも地球の片隅では今も、ワクチン不足により予防接種を受けられず病気になり苦しんでいる、食べ物もきれいな飲み水も口にできない飢えた子どもたちがたくさんいる。それを常に意識しながら、地球に真の平和が訪れる事を願って生きています」。

李さんの韓国語サークル 「チング」 

場所:名張公民館
開催日時:第1・3・5 水曜日 14時~
会費:月1,500円
入会希望の方は名張公民館(0595-64-2605)まで。 
もしくは李さんまでe-mailを。
李さんの連絡先





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