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美山さん

この顔この人

美山さん

プロフィール:名張市桔梗が丘育ち。高校・大学時代は大阪の美術学校に通っていた。現在は実家近くの桔梗が丘在住。1年生の女の子と2歳の男の子のママ。子育てをしながら、フリーランスとしてデザイナー業務を行っている。“nanowa”のデザインと写真撮影も美山さんが手がけている。

美山さん

「デザイナーはアーティストではないと考えているんです」と話す美山さん
クライアントの視点と、その商品の消費者の立場に立った見方をし、その業種にあったデザインセオリーに則りながらも、消費者の直観に訴えかけるデザインを心掛け発信していくという、緻密で繊細なお仕事をされています。

デザインノートには、様々なアイデアとイメージが描かれている→

「中学の美術の先生との出会いが、私の人生に大きな影響を与え、美術教師になりたいと思っていたほどです」
大阪の高校に進学すると美術コースに学び、ポスターカラーでのデザイン画や水彩画などで様々な美術展に出展し受賞しました。
「デザイナーになろうと思ったのは、大学でMacと出会ってからです。これを深く学びたいと。授業では半期に一度しかなかったので、大学に通いながら、さらに専門学校にも通うようになりました」
美山さんは、在学中にグラフィックデザインの魅力に取り付かれ、夜間の専門学校のグラフィックデザイナー養成講座に3ヶ月通いました。
学んだグラフィックデザインの技術を活かし、専門学校卒業後は大学に通いながら大阪のデザイン会社でアルバイトをはじめます。
「でも元々が名張っ子なので、田舎がいいなあと。就職は三重でと帰郷しました」

美山さん

松阪のデザイン会社などで、印刷物全般のデザインやパッケージデザイン、そしてホームページ制作まで幅広く担当し、技術に磨きをかけました。

←趣味のレザークラフト作品も可愛らしい

その後、フリーランスとなります。
「デザインの仕事じゃないとやらない。目に入りませんでしたね」とデザインについて語る美山さん
「デザイン会社就職時代にインターネットが普及し、一家に一台パソコンがあるのが当たり前な世の中に時代がどんどん変化していきました。当時は未婚でしたが、デザインの仕事を続けていれば、もしかしたら将来は会社員という枠組みに囚われず、子育てをしながら自宅で仕事が出来る時代が来るかもしれない!と漠然と思うようになりました。今それが現実のものとなり、デザインを専攻して本当に良かったと思っています」と話します。
デザインを生業とするうちに、デザインの核となる写真も自分の思う構図で撮りたいと写真の撮り方や構図も学んだといいう彼女は、富士フィルムのハッピーフォトアンバサダーとして、講座を開催するなどしています。
「日常を撮れるのは、やはりお父さんやお母さんです。大切な一瞬を切り取ってもらえるよう、撮影の仕方などをお教えしています。料理がおいしく見える構図なんかもあるんですよ」

美山さん

子供さんは、まだまだ手がかかる年齢。
「子育てとの両立は大変じゃないですか?」の問いには、「子供が居ない時間をどれだけ有効に使うかに尽きますね。朝早く起きて仕事したり、昼寝してるスキに仕事したり。子供が寝てから、夜泣きのはじまる深夜3時くらいまでが勝負です」

←仕事場はキッチン横のリビング。2階に専用の仕事部屋もあるが、子育てしながらだとここが一番仕事しやすいのだそう

それで、朝には、会社員である旦那さんのためにお弁当も作るというのですから、なかなかハードな生活ですね。
「ちょっと締め切り前はきついので、理解してもらってます」と美山さん
主婦、子育て、働くママの両立は時間が足りず大変です。それでもデザインの仕事を続ける理由は、自分が作ったものに町で出会えることが何よりの喜びだからだと彼女は言います。
「これをやっていきたいというのはありませんが、私がデザインしたことによって、クライアントの業績が上がれば幸せです。クライアントのブランディングを共にしてゆく、という感じですね」

美山さん

事例を一つご紹介しましょう。
美山さんは、名張市の山深い里、国津にある合同会社大地のデザインを手がけました。
ロゴや商品パッケージなど、全般に渡ってデザインを行っています。
「ターゲット絞り、イメージを決めることで、購買層がはっきりとしてきます。それにマッチングすることで売り上げが上がります。デザインがマッチングすると消費者の購買意欲をつかむことが出来るのです。いいデザインでお客さんの心を無意識に購買へと動かす。デザインにはそんな力があると思うんです。ただ、いいデザインは最初のつかみであり、リピーターを生むのはその商品の持つ中身の力や、お店だったら商品やサービス、接客態度だったりするんですけどね」
合同会社大地の人気上昇中の国津味噌には、きっと美山さんのデザインが貢献していることでしょう。
「デザイナーの仕事は、こんな田舎でも都会でも、どこにいてもできます。ネット上で、フリーランスで仕事をしているママ友たちと情報交換をしあって、お仕事の依頼をいただいたり。時々は会って、ランチで情報交換をするんですよ」と美山さん
これからもずっと名張で、デザイナーとしての仕事を続けていくということです。
お店のロゴを作ってみたいという方、商品パッケージを変えてみたいという方、チラシやパンフレットWEBサイトを作ってみたい、リニューアルしたい方など、気軽に美山さんに相談してみてはいかがでしょう。
新しい可能性が見えてくるかもしれません。
また、ハッピーフォト講座は、カフェや公民館などで、5名以上で出張講座を行ってくれるそうですよ。
思い出の一コマを撮影するために、本格的に講座を受けるのもいいかもしれないですね。

美山莉香さん
Homepage:http://manucre.jimdo.com/






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