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森本造酢店

地域のお店紹介

森本造酢店

今回のお店紹介は、名張市松崎町にある森本造酢店さんをご紹介します。
創業150年、江戸末期から続く老舗は、現在、五代目に当たる夫婦二人で営んでいます。
奥様の森本三栄さんにお話をお聞きしました。

森本造酢店

奈良の桜井から松阪までを結ぶ、かつての初瀬街道沿いに位置する森本造酢店
「創業時は、八幡屋というお茶屋さんでした。時の経過とともに、造酢を行うようになって、現在は造酢工程で作られる麹を主に取り扱っています」
麹は、伊賀米と麹菌だけを使い、伝統の製法で100%手作りにこだわって造りだしています。
10月から翌年の5月までが仕込みの時期。
機械化をせず、木の桶でお米を蒸すところから丁寧に手を入れていきます。
「米は契約農家さんから仕入れています。地元の方からも仕入れていますよ。90%ほどが名張の米ですね」
麹を購入するお客様からも、お米を仕入れているそうで、まさに地産地消ですね。

森本造酢店

製法を簡単にご紹介しましょう。

まず、原材料の米を洗い、木の桶で一晩水に漬けこみます。
水をよく切った米を蒸し上げ、蒸した米を約40℃までほぐしながら冷まします。

写真は、蒸した米をほぐしているところ→

冷ました米に、麹菌をふりかけよく混ぜ、一晩寝かせます。
一晩寝かせた米を、かき混ぜながら木箱に広げ酸素を補給します。
木箱に入れた米を、ほぼ丸一日寝かせ発酵を促します。
全体に真っ白になり、良い香りがしていれば出来上がりです。

森本造酢店

「米麹は味噌や甘酒の原料となりますが、ここ最近では手作り味噌を作られる方が増えていて、特に米麹が人気となっているようです」
森本造酢店さんの米麹は、200g200円で販売されています。
しかし、シーズンを過ぎた後も冷凍して販売しているのが、今年はもう売り切れてしまったとのこと。
「暑くなってくると発酵が進みすぎるので、美味しく食べていただける季節に、少量ずつ手作りしているんですよ」

森本造酢店

森本造酢店の米麹は、甘みとうまみがほどよい味で、消化吸収を助けてくれるアミノ酸がたっぷりと含まれています。
三栄さんがつくってくれた甘酒をいただくと・・・ほんのりと甘みが香る清涼感のある美味しさ!
「甘酒と言うと冬のイメージがありますが、江戸時代、甘酒が夏の飲み物だったんですよ」と三栄さん。
爽やかな味が、夏の涼を感じさせてくれます。

米麹が購入できるのは、10月から翌年の6月頃。
5月頃からは、冷凍米麹を販売し、売切れ次第終了です。
森本造酢店さんの米麹をぜひ手に入れてみたいという方は、10月頃までお待ちくださいね。
予約注文も受けているので、お早めに予約を入れるといいかもしれません。
名張近鉄ガスが10月に発行する料理冊子「おいしさ発見」にても、森本さんの米麹が登場します。
お楽しみに。

森本造酢店
  • 名称    :森本造酢店
  • 所在地   :三重県名張市松崎町1436
  • 電話番号  :0595‐63‐0321
  • 定休日   :不定休
  • ホームページ:http://webfa.jp/morimotozousuten/















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