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吉井豆腐店

地域のお店紹介

吉野屋

今回のお店紹介は、名張市中町にある豆腐製造販売「吉野屋」を営む吉井さんを特集いたします。
名張市の旧市街地、“ひやわい”と呼ばれる路地が入り組む、趣ある街に吉野屋はあります。
細い水路沿いにある豆腐店の木造家屋は、昭和10年に創業した吉井さんのお父さんの代からのもの。

吉井豆腐店

年季の入った建屋や看板が、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
かつてここは、大阪・奈良方面と伊勢を結ぶ初瀬街道沿いに当たりました。
初瀬街道に縁のある写真などを掲示した建て看板も設けられています。
また、本格的な手作り豆腐の口コミを聞きつけて、数多くのメディア等でとりあげられてきました。
お店にはずらりとロケ風景などの写真も飾られています。

吉井豆腐店

「豆腐は、ずーっと昔からある食品だけど、世代を超えて受け継がれていく日本の味。本当の豆腐らしい豆腐の味にこだわっています」という吉井さん。
74歳というお年ながら、バリバリの現役です。
注文によっては、午前1時から仕込みを始めることもあるとのこと。
冬場でも冷たい水を器用に扱って、丁寧に作業をしている姿に、豆腐づくりにかける思いが伝わってきました。

大豆は三重県産大豆を中心に使っています→

それでは、吉井さんの豆腐づくりを順を追って、ご説明いたしましょう。
まずは、原料である大豆を機械にかけて、つぶしていきます。
豆腐36パック分を作るのに、使用する大豆は6kg。
綺麗にすりつぶされて、大豆は柔らかいペースト状に加工されていきます。

吉井豆腐店

あらかじめ火入れをして、沸騰させていた釜にそれを入れて、30分くらい火にかけます。
上から、炭酸カルシウムと大豆油を混ぜたものを入れます。
「ふきこぼれ防止になるんですよ」と吉井さん。

吉井さん

煮込みが終わったら、型に流しいれます。
布巾で丁寧に包んで、形を整え、上から重しを載せて、水を絞って固めていきます。
「たくさん作らないようにしています。体と相談しながら続けていることもありますし」
吉井さんの豆腐は、店に買いにくるお客さんと、学校給食などに利用されています。
遠くは、他府県から買い求めにくるというファンも存在しています。
揚げ物や配達は奥様の和代さんのお仕事。
「揚げ物は昼からですね。学校給食は、名張市内6ヶ所の保育所などから注文があります」と和代さん。
こんなにおいしい豆腐が給食で食べられるなんて、贅沢なことですね。
吉井さんの豆腐には、子どものファンもついているのだとか。
スーパーの豆腐を食べて、吉井さんの豆腐じゃなきゃいやだという子もいるのだそうですよ。
「何より、子どもたちにこの豆腐を食べて欲しいと思っています。最近では、どんな食品にも塩分や糖分などの添加物が入っています。調味料無しで食べるのも良いもんだと。本当の味を知ってほしい。伝えていきたいと思っています」と吉井さんは話していました。
月曜から土曜日まで、だいたいお店は一日開いているそうです。
名張の旧市街、ひやわいに行くことがあったら、吉井さんのお店へ立ち寄って、ぜひお豆腐を手に入れてみてください。
普通豆腐は1丁100円、こだわり豆腐は1丁200円です。
大豆が香りたつ濃厚な味に、魅せられることでしょう。

吉野屋
  • 名称    :吉野屋
  • 所在地   :三重県名張市中町353
  • 電話番号  :0595-63-0891
  • 営業時間  :月~土曜 午前 早朝~7:30まで 午後 お昼頃から~
  • 定休日   :毎週日曜日















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