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ちんどん富都路 白谷和男さん

この顔この人

ちんどん富都路 白谷和男さん

プロフィール:大阪府南河内郡出身、名張市富貴ヶ丘に在住29年。江州音頭の音頭とりをしていた母親の影響で、10歳の頃から和太鼓のバチを握り地元の盆踊りや秋祭りにも参加していた。高校時代にはジャズドラムに夢中になり文化祭などでドラムの腕を披露。音楽家への夢を持ち、高校卒業後は企業で働きながらプロを目指し5年間、夜はバンドマンとして大阪のクラブなどに出演していた。大阪ガスに入社後、27歳の時、松竹芸能に所属する若葉みゆき師匠のもと「若葉会」に入門し、河内音頭の太鼓の腕を磨いた。退職後は住まいのある名張市で名張近鉄ガスにて嘱託勤務し、仕事が縁で「ちんどん富都路」に出会い、若葉伯童の名を継承した。今ではすっかりその魅力のとりことなり各地で活躍する。写真は、昨年行われた「桐ヶ丘フェスタ 2010」会場アトラクションの一コマをとらえたもの。妻の住子さんとのパフォーマンスは息ぴったり。

タイトル

 賑やかな笛や太鼓の音。濃い化粧と奇抜な衣装で練り歩く“ちんどん屋”。
 ここ最近、地域のイベントでその姿を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
 ちんどん富都路で太鼓を担当する白谷和男さんは、敬老会や自治会のイベントで引っ張りだこです。
 「ちんどん富都路の名前の由来は、”伊賀市大山田の富永を都のように賑やかにする路”という意味です。伊賀エリアを中心に3年前から参加しています」。
 下の写真は市内イベントでの富都路のメンバー。「元ガス屋、元県庁水資源事業、元電力会社の3人。“ライフライントリオ”です」。

ちんどん

 きっかけは退職する年の3月。「富山でちんどんの全国大会があり、たまたま参加することになりました。正直“なんやねん”と思っていたのですが、実際に目の当たりにして圧倒されてしまいました」。
 その年に優勝したのは、業界にサービス業と芸能の融合という旋風を巻き起こした業界の大御所、大阪の“ちんどん通信社”。
「その芸術性の高さに驚きました。やっておられる方たちは、みなさん優秀な学歴をお持ちの方ばかりで、音楽の芸術性とともに、そのアピール力の強さも魅力でした。ミュージシャンというのは、一般的には固定したステージで演奏しますね。ところがちんどんはこちらから聴衆を求めて出向いていく。攻めの音楽なんですよ。”たどり着いた”と感じました」。
 すっかり、ちんどん屋に魅せられた白谷さん。仕事関係で知り合った人から富都路の存在について教えてもらいました。
「地域おこしの一環で活動していた親方を紹介してもらいました。ところが会ったその日にイベントがあって、そのまま初舞台です」
 初舞台は大成功。以来、”ライフライントリオ”は、敬老会や主に当市や津・亀山のイベントなどで活躍をしています。規模によっては4名の応援隊がかけつけるのだそう。
「懐かしさと楽しさを感じてもらえたらと思います」。

白谷さんご夫婦

 賑やかなパフォーマンスには、人々が思わず立ち止まって見入るほどのインパクトが。その場が独特の明るさをもった空間へと変貌するようです。
 名張近鉄ガスに勤務する妻の住子さんもゴロス(ちんどんでリズムをきざむ大太鼓)を担当するとともに、マネージャー的な役割を果たしています。昨年の桐ヶ丘フェスタでは、真っ赤な衣装と華やかに飾りつけられた太鼓が一際印象的でした。
 屋外での取材時にも、組み立て式のテーブルをあっという間に完成させたアクティブな白谷さん。
「車が好きで写真が好き。だからドライブして、よく風景を撮影に行っています」とのこと。
 現在は、ご自分で駐車場を造成中です。

桐ヶ丘フェスタにて

「ちんどんには、この年になって出会えた、思いが遂げられたという気持ちです」。
 さらに芸術性を高めて、こよなくプロに近いちんどん屋を目指しているのだそうです。
「呼んでもらって、あくまで自然体な中で、町の活性化にも役立っていけたらと考えています」。
 毎年開催される伊賀の手作り博や街道市に、”ちんどん富都路”が登場します。
 祭りとともに、白谷さんの演奏も楽しみですね。





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